2013年5月10日金曜日

一代目勅使河原さん、伊集院さん最終日

本日、一代目の勅使河原さん、伊集院さんの最終日でした。

この4日間、他のソフィアメンバーに仕事を差し込まれながらも、やりとげたこのプロジェクトのロゴのプレゼンテーションをしてもらいました。


二人ともプレゼン慣れしているのか?と思うくらい、上手なプレゼンテーションをしていました。




そして、本日は岡部先生と松下先生と共に、リフレクションを行いました。

何もわからない状況からスタートしたプロジェクトではあったが、二人ともとても楽しんでできたとのこと。
印象的だったのは、

  1. 学校の先生や親以外の目上の人からの具体的な評価に喜びを感じた
  2. 学校はすごい場所だという気付き

の2点。

特に1点目、目上の人からの評価ということに関しては、
学校での評価=成績表は、長く時間をかけて取り組んだことに対して、結果として定量的に評価を得ることです。ある程度決まった評価軸にのっとって、公平な評価を行うのが学校。
しかし、今回彼らは、ミッションを進める中で、ソフィアのメンバーに相談し、意見をもらいながら、都度評価をもらっています。もらった評価はいち早く取り入れて改善することができるし、特に今回のロゴ制作というミッションは、感性や感覚によるフィードバックの部分が大きい。そのため、感情に素直に「いいね!」「よくできているよ」というフィードバックをもらうことができた。
そういった評価は、大学の中ではなかなか得にくいため、うれしかったということでした。

2点目の「学校はすごいところ」ということに関しては、
学校ならば友人とだらだらしながら、ランチをとることが多い。でも社会人になれば、自分のミッションを完遂するために、一人でさっさと食事をとったり、ミーティングしながらのランチも増える。
そういった「だらだら」をすごせるのは、あと2年だけだから、全力で楽しみたい、という言葉。
生々しい職場だったからこそ、気付けたことではないかなと思います。

二人とも、本当にありがとうございました。
2代目の勅使河原さん、伊集院さんにも期待しています。


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